日本を代表するアートディレクターとして、幅広く活躍されている浅葉克己氏。
CENTURY DESIGN OFFICEでは、浅葉克己氏を特別アドバイザーとして迎えています。
CENTURY DESIGN OFFICEを含むミサワホームデザイナーを主な対象とした「デザイン未来塾」では、
未来の住まいのデザインをテーマに、公開講義やワークショップを実施。
デザイナー自身が常に刺激を受けながら、広範なデザイン力のさらなる研鑽に努めています。
1940年神奈川県生まれ。桑沢デザイン研究所卒業。ライトパブリシテイを経て、1975年浅葉克己デザイン室を設立。アートディレクターとして、日本の広告史に残る数多くの名作ポスター、コマーシャルを制作する。1987年東京タイプディレクターズクラブ(東京TDC)を設立。代表的な作品に、西武百貨店「おいしい生活」、サントリー「夢街道」、武田薬品「アリナミンA」、長野オリンピック公式ポスター、ミサワホーム「家ではスローにん。」、民主党ロゴマークなど。東京造形大学・京都精華大学客員教授。東京TDC理事長、東京ADC委員、JAGDA理事、AGI(国際グラフィック連盟)日本代表、デザインアソシエーション会長。日本卓球協会評議員、卓球六段。東京TDC賞、毎日デザイン賞、日本アカデミー賞最優秀美術賞など受賞歴多数、紫綬褒章受章。 2008年「祈りの痕跡。」展を開催。同展の空間デザインと出品作「浅葉克己日記」で二度目の東京ADC賞グランプリを受賞。